アロマテラピー(アロマ/芳香・テラピー/療法)という言葉は、
20世紀に入ってからフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって作られた造語で、
フランスの化学者ガットフォセが実験中の事故で火傷を負い、ラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)を用いてその効能を自ら体験したことから、この植物療法をアロマテラピーと命名したことがはじまりです。
植物の持つ芳香成分を利用した自然療法のことを意味します。
アロマトリートメントは医療行為ではありませんので、悪い部分を取り除いたり、病気を治すことを目的とはしていませんが、身体や心のバランスが整えば、免疫機能が高まり自然治癒力が高まることが期待でき、それは治療への大きな助けとなり得るのです。
肌にオイルをつけ軽やかに優しくおこなう事で非常に気持ち良く精油の香りとともに私たちの心身に働きかけます。
フィトテラピー(植物療法)とアロマテラピー(芳香療法)の相乗効果でハーブの持つ有効成分を最大限に活用した自然療法のマッサージで、
いたわるようなタッチは寂しさや悲しさを慰め不安な気持ちを取り除き、またゆっくりとリズミカルに繰り返される動きは深いリラックス状況をもたらします。
マッサージは、血行を良くして新陳代謝を活発にする効果があります。
体に不要となった老廃物も体外へ出やすくなり、体全体が活性化するので、男女を問わずおすすめです。
なでさする、揉みほぐす、強くさする、叩く、といった方法があります。
さらにマッサージのときに、オイルを使って直接肌をマッサージするのが、オイルマッサージです。
皮膚及び表層筋肉を柔らかく撫でるように指圧する刺激と、オイル成分の皮膚からの浸透による効果を促す方法でマッサージをすることにより、血液やリンパ液が体のすみずみにまで行き渡るようになります。
オイルをマッサージに使うことで、肌への刺激も和らぎます。
また、エッセンシャルオイルを希釈して使用することにより、さまざまな成分がマッサージをさらに心地良くし、
有効性分が直に肌から吸収されるので、心身を健康にする優れた効果が生まれます。
17世紀に繁栄を極めたジャワ王室の王女たちが愛用したことからインドネシア全土に広まり、
長い時を経るあいだにインドネシアの歴史やバリの気候と風土、習慣などがミックスされ現在のバリニーズマッサージが誕生しました。
バリニーズマッサージはたっぷりのオイルで手のひらや手根・親指を使い、
リンパの流れや筋肉組織にそってゆっくりと押し撫でるように、疲れた体と神経を解きほぐしていきます。
スロータッチな技法は副交感神経及び五感に働きかけ、自律神経や精神バランスを整えると同時に深いリラクゼーションが得られます。
肉体面では筋肉等の疲労回復、細胞組織の新陳代謝、血液やリンパ液の循環が良くなり、身体の浄化と再生を促します。
「クリームバス」とは頭部のマッサージを中心としたヘアートリートメントのことで、
インドネシアのスパやヘアサロンで、近年非常に有名になりつつあるヘアケア&ヘアエステティックメニューです。
インドネシアに古くから伝わる頭皮・髪・肩・腕のトータルトリートメントで、
17世紀のジャワの王室で女性の美を保つために行われていたものが、王室から庶民へと広まっていったマッサージです。
長く美しく黒い髪を女性の王冠として賛えてきたインドネシアでは昔からハーブや天然素材を使用したヘアケアが盛んでした。
例えばアボガドをすりおろしたものやアロエの中のゼリー状のものなどを髪や頭皮に塗布しマッサージしました。
生活様式の近代化に伴いクリームに加工されたものを使用する様になり、バリ島ではほとんどのバリエステや美容院で使用しています。
天然成分配合のクリームを使い頭のツボを刺激する事により血行を促進して頭皮の健康を保ち髪の毛に栄養を与えるヘッドマッサージです。
2500年の歴史を持つヨガ、指圧、整体などの流れをくむタイ伝統のマッサージです。
人体を流れるエネルギーライン「セン」を呼吸に合わせ、ゆったりとしたリズムでストレッチを中心に、
関節・筋肉の伸縮などの動きを重要視し、身体の運動機能がバランスよくなるように動かしていきます。
人体を流れるエネルギーライン「セン」を呼吸に合わせ、ゆったりとしたリズムでストレッチを中心に、
関節・筋肉の伸縮などの動きを重要視し、身体の運動機能がバランスよくなるように動かしていきます。
神経や血管が刺激され、リンパ球の活性と増加・血液の流れの促進・人間が持つ自然治癒能力・身体の痛みの緩和・免疫力を高めるなどの効果があるとされています。
